ニコンのカレンダー2012年版

ニコンのカレンダーが今年も発売されました。

だいたい毎年11月10日前後に「NikonDirect – ニコンダイレクト」から買えるようになるみたいですね。11月になるとチェックして、発売されたらすぐに買うようにしています。今年は11日に注文しました。オフィシャルのメールでの案内がその後、25日に来ました。

以前は町のカメラやさんでもらえたものが、もらえなくなってしまったと残念がる父のために注文しています(そりゃあ、デジカメばっかりで写真の現像も出さなくなったし、カメラ自体もそのお店から買わないんじゃあね。そもそもまだ配ってるのかな?)。買いそこねないように、年に一度のTODOとしてiPhoneのアプリにまで登録してあります。1575円+送料525円です。

【追記】2013年版も買いました。

diigo bookmark 11/26/2011

昨日のブックマーク。

Posted from Diigo. The rest of my favorite links are here.

2012年はアクションプランナー+SYSTEMIC

2011年12月16日【追記】写真を一部入れ替えました。

2011年11月28日【追記】購入に当たって参考にした記事について、「アクションプランナー手帳参考サイト、記事 | 秋風夜雨」として整理しましたのでご覧ください。

2008年から今年(2011年)まで、4年連続で『ほぼ日手帳』をつかってきた。来年もほぼ日にしようかどうしようか、この時期まで悩んだけれど、結局がらりと変えて『アクションプランナー』を使ってみることにした。カバーは別途、KOKUYOのSYSTEMIC[システミック] リングノートタイプ(ノ-685B-D、A5のノートが入る)を使ってみることに。

ほぼ日をやめる理由の一つは、1日1ページがどうにも使い切れなかったこと。

ほぼ日手帳は、マンスリーが1年分(正確には16カ月分)の後にデイリーが続く構成となっている。2008年から2009年には、マンスリーには予定(例えば会議の時間など)、デイリーにはその会議のメモやアイディアなどを書き込んで、それなりにページを埋めることができた。その後、予定や時間の使い方が変わったら、とたんにデイリーに書き込むことが減り、白紙のページがずーっと続くことになった。書きたいことはあっても、A6では狭いので別の紙やノートに書いてしまう。

予定を書くページと実際の記録を書くページが離れているというのも、ちょっと自分の考えにそぐわない。マンスリーには細かい予定を書き込めないし、予定がそのまま記録になるような使い方ができない。マンスリーは一覧性を大切にして簡略に記し、デイリーに細かい記録を残すにしても、マンスリー欄の予定とデイリーの記録とが有効に結びつかないように思える。

もう一つの理由は、あの紙(トモエリバー)の薄さ。

丈夫だし、書きやすいのはいい。でも下敷きなしでボールペンで書き込むと、下になった紙に跡がつく。たぶんちょっと筆圧が高いんだと思うけど、紙がへこむのを避けるため、いちいち下敷きをはさまなきゃならないのが面倒だ。

上記のようなほぼ日手帳に対する不満と、ほかの条件を合わせて

  • ボールペンで書きやすい紙
  • ウィークリーでバーチカル
  • マンスリー+ウィークリーなど、予定と記録が分散する(分散して書いてしまいそうな)タイプは避ける
  • 普段使っているA5のメモパッドなどがいっしょに持ち歩けること
  • 時間軸が長いこと、平日と土日が同じ大きさであること(遊びの予定もテレビの時間もすべて書き込みたいので)
  • パタンと開くこと

というような観点から探した結果、『アクションプランナー』+KOKUYOのSYSTEMIC[システミック] リングノートタイプになった。

一番参考になったのは下の二つの記事。

ずっとアクションプランナーの「ウワサ」は聞いていたけれど、購入には至らなかった。でも関連の本を読み(ハッピーについて考える | 秋風夜雨)、オフィシャルサイトを見たりしていたところへ、上の二つの記事を見つけて読み、この組み合わせでの購入を決めた。

アクションプランナーは6時から23時までの目盛りがついたバーチカルのウィークリーが主で、あとはプロジェクトページ(見開きに2カ月)、細罫線と方眼のノートが数ページという構成。「自分を予約しよう」……と思ったわけじゃないけど、TODOや簡単なメモまで書いて、ウィークリーで見渡せるのがいいと感じた。マンスリーがついてないのも潔い。でも、大きめ(A5)ということを考えても、リフィルで2980円というはちょっと高い(今年の値段。毎年、高いなあと思った記憶がある)。また、「紙の質」、「パタンと開くか」については未知数だったけれど、買って実際に見てみて、まあまあ合格かなと考えている。下の写真は、ある程度開きくせをつけた状態で撮っている。

SYSTEMICはベーシックタイプから改善された二代目のようで(比較は-Viento Sur-ブログに詳しい)、確かにいろいろ工夫されたノートカバーだ。

以下、写真つきで紹介。

SYSTEMICリングノートタイプの正面と背面(背面から正面にゴムバンドをまわして留める)。

SYSTEMIC+ActionPlanner001
SYSTEMIC+ActionPlanner001 Photo by xiaolinn
SYSTEMIC+ActionPlanner002
SYSTEMIC+ActionPlanner002 Photo by xiaolin
n

開いたところ。実際は右側がもう一段階開く。二重になったポケット部分にリングノートの裏表紙をはさむと、表紙と書き終わったページを裏へまわせるようになっている。また、左右とも縦に開くパッドタイプのノートをはさめるように上部に切り込みがある。

SYSTEMIC+ActionPlanner003
SYSTEMIC+ActionPlanner003 Photo by xiaolin_n

アクションプランナーを右側にはさんでみる。リングノートではないので、裏へは折り返せない。

SYSTEMIC+ActionPlanner004
SYSTEMIC+ActionPlanner004 Photo by xiaolin_n

A5の方眼パッドを左にはさんでみる。

SYSTEMIC+ActionPlanner005
SYSTEMIC+ActionPlanner005 Photo by xiaolin_n

アクションプランナーを開くとこんな感じ。ちょうど段差がなくて書きやすいかも。

SYSTEMIC+ActionPlanner006
SYSTEMIC+ActionPlanner006 Photo by xiaolin_n

A5のパッドを使って薄くなってきた場合や、年の後半に入ったら、左右を逆に配置してみるなど工夫が必要かもしれないけれど、当面はこれで行くつもり。アクションプランナーの表紙が真っ白で味気ないのと、つるつるなのでカバーを閉じた時に動いたりする気持ち悪さがあるけれど、ゴムバンドをしてしまえば落ち着く。それに、動くといってもノート自体はしっかりカバーにはまっているので、落ちたりする心配はない。

ついでに、SYSTEMICカバーにもともとついていたリングノートを右側に、アクションプランナーを左側にするとこんな感じ。

SYSTEMIC+ActionPlanner007
SYSTEMIC+ActionPlanner007 Photo by xiaolin_n

先に書いたように、リングノートをつかうなら右側にささないとその特徴を生かせない(裏に折り返せない)んだけれど、この左右配置でアクションプランナーの最初のほうのページを開くとこうなる。

SYSTEMIC+ActionPlanner008
SYSTEMIC+ActionPlanner008 Photo by xiaolin_n

この組み合わせでは、リングがじゃまで書きにくそう。このSYSTEMICリングノートタイプって、やっぱり右がリングノートなら左は縦に開くパッド、という使い方を想定してるんだろうな。(【追記】この点について、追加の記事を書きました。SYSTEMICリングノートタイプ使い方訂正 | 秋風夜雨

実際使ってみての感想もそのうち書きたいと思う。


WordPressで芋づる式

WordPressの機能がまだよく把握できていないのですが、どうやら自分のブログのエントリにリンクするとPinbackというものがつくみたいですね(許可していれば)。

文章を書いていると、エントリどうしがつながることが多いのですが、上の機能を逆手にとれば、自己完結的芋づる式宇宙が完成するのではないでしょうか。

少なくとも読書については、書店でぽっと見つけた本を読むより、書評や前に読んだ本からのつながりで読むことが多いので、自分の読書は「芋づる式読書」ではないかと思っています。そういう関連についても記述すれば、前のエントリとのつながりができてよさそう。

そういうわけで読書のカテゴリは「芋づる式読書」としました。

カテゴリ分けを考える

三日坊主にならないために」の続き。

ブログをできるだけ更新しやすいようにするにはどうしたらいいかを考えています。週一度、それぞれのカテゴリを更新するように、「月:~」、「火:~」みたいにしようかとも考えましたが、内容に加えて曜日にしばられてしまいそう。

とりあえず、いまあるエントリの内容から考えて、以下のように分けてみました。ついでにメニューとして表示させました。

  • お知らせ
  • 生活改善委(毎日の生活をちょっと便利にするための努力。)
  • 見る・聴く・読む
    • テレビと映画
    • 読書(読んだ本、雑誌のこと。)
  • 覚え書き(メモ、記録のたぐい。)
    • 週間記録(一週間のまとめ。)
    • 日誌
  • 調べもの
  • 散歩図鑑(散歩の途中で見つけた草花の写真を撮り、名前を調べています。サボりがちなので動機づけに。)
  • 旅行記

毎日どれかに当てはまるエントリは書けるでしょう。たぶん(弱気)。