アクションプランナー手帳参考サイト、記事(7)

けっこう取りこぼしがあったので第七弾。

*はわたし自身のメモ、タグはDiigoでつけたものです。すべてのリンクをまとめてみるには、「My List: A Collection on “アクションプランナー” (ActionPlanner) | Diigo」をどうぞ。

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2013年は、ほぼ日『手帳』で行こう

手帳。2013年は、迷った末にほぼ日に戻すことにしました。カバーはジッパーズを使ってみたかったので、高いけど『ロキャロン』を買ってみました。また、ウィークリーも買いました。通信販売で、今日届きました。

あらためてほぼ日の紹介ページの写真をみると、オリジナルの普通のカバー、ジッパーズ、カズンの大きさが比較できますね。

手帳遍歴

これで、

  • 2008年-ほぼ日手帳+カバーは『牛革タンニン仕上げ・オレンジ』
  • 2009年-ほぼ日手帳+カバーは『ファブリック・マキノ・モノトーンチェック』
  • 2010年-ほぼ日手帳+カバー同じ
  • 2011年-ほぼ日手帳+カバー同じ
  • 2012年-アクションプランナー+カバーはコクヨのシステミック:2012年はアクションプランナー+SYSTEMIC
  • 2013年-ほぼ日手帳・英語バージョン+ウィークリー+ジッパーズの『ファブリックカバー・ロキャロン』

と、歩んできたことになります。

ここだけ見るとアクションプランナーが「一時の気の迷い」みたいですが、これ以前はもっとあれこれふらふらしていたので、ほぼ日が続いているのがめずらしいのです。

英語バージョン+ジッパーズにしてみた

それにしても、実際手元に届いてみると、ジッパーズって大きいですね。箱を開けてパッと見て、「こりゃ、旅行用かな」と思いました。自宅では前のカバーを使って、文具や細かい書類といっしょに持ち歩きたい時だけジッパーズに移すか……と考えてしまうほど、大きいイメージ。でもすぐに見慣れてしまいましたけど。

アクションプランナーのA5よりは一回り小さいのですが、厚みがあるのでかさばりますね。それでも、ロキャロンは文句なしにかわいいです。この柄にしてよかった。手帳の入ったポーチという感じです。

それでは写真で紹介します。

表から。ジッパーは下から上へ閉めます。ほわっとしたさわり心地ですが、中には堅いものが入っていて、しっかりしています。

ほぼ日手帳2013_02
ほぼ日手帳2013_02 Photo by xiaolin_n

裏から。この写真は手帳が逆さまでした。ポケットはウィークリーをいれるのにちょうど良い。

ほぼ日手帳2013_01
ほぼ日手帳2013_01 Photo by xiaolin_n

中地は焦げ茶色。手帳はぱたんと開くけど、ケースは背の部分とジッパーでつかえます。ちょっと左側が持ち上がっているのが分かるでしょうか。

ほぼ日手帳2013_03
ほぼ日手帳2013_03 Photo by xiaolin_n

背の部分は革。

ほぼ日手帳2013_04
ほぼ日手帳2013_04 Photo by xiaolin_n

なぜ、またほぼ日に?

以前、ほぼ日のシステムと紙質に対する不満について書きましたが(2012年はアクションプランナー+SYSTEMIC)、システムと紙質が変わっていない以上、また同じような不満を抱くことになる可能性はあります(わたしに合わなかっただけで、紙質が悪いわけではありません)。

今回、英語バージョンにして、ウィークリーも導入してみたのは、その不満が少しでも解消されるのではないかと思ったからです。それに、以前の不満を超えて、ほぼ日に戻してもう一度使ってみたいと思わせる何かがこの手帳にはあった、ということかな。いや、まあそんな大げさな話じゃなく、単に「何でも書き込める手帳」が欲しかったというだけのことです。英語バージョンは「日付のついた方眼ノート」という感じですしね。アクションプランナーは、その点ちょっと(こっちが)遠慮してしまい、何でも書き込むというわけにはいきませんでしたから。

ほぼ日、本体の使い始めは12月からです。使ってみて感じたことはまたそのうち記事にしたいと思います。

関連する記事

古い順です。

参考書。

アクションプランナー手帳参考サイト、記事(6)

【2012年11月28日追記】来年の手帳については「2013年は、ほぼ日『手帳』で行こう | 秋風夜雨」参照。「アクションプランナー手帳参考サイト、記事(7) « 秋風夜雨」に続きます……。


前回から増えた分です。わたし自身は来年の手帳を別のものに変えてしまったので、もう情報収集も終わりかな。

過去の分もご覧ください。

*はわたし自身のメモ、タグはDiigoでつけたものです。すべてのリンクをまとめてみるには、「My List: A Collection on “アクションプランナー” (ActionPlanner) | Diigo」をどうぞ。

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アクションプランナーの売れ筋

あくまでAmazonでのお話。

ブログで、時々「アクションプランナー 人気」というような検索語で閲覧する方がいます。

アクションプランナーのカバーはいろんな色や種類(57色!だそうです)があり、皆さんどの色が人気なのか気になるということなのでしょう。わたしもちょっと気になったので調べてみました。

といっても、Amazonで検索してみただけ。

Amazonで「アクションプランナー2013 色」で検索します。左コラムにあるカテゴリを選んで限定し、「並べ替え」プルダウンメニューから「人気度」を選びます(Amazon.co.jp: アクションプランナー2013 色: 文房具・オフィス用品)。

するとこんな感じ。1ページ目だけですが、「元気になる色」から「クール系」の順に並んでいることがわかります。Amazonだけでどのくらい売れているのかは分かりませんが、こんなふうに傾向が出るなら「人気度」の信頼性は高そう。

一位はマリーゴールドですね。持っているだけで元気になりそうな、明るい色です。ビタミンカラーというのかな。やっぱりアクションプランナーを持つ人は女性が多いのでしょうか、「マリーゴールド」は男性でも合いそうですが、上位の他の色は女性向きという感じです(イメージですが)。

Amazonだけの人気度ですが、ある程度は全体の人気を示しているのではないかと思います。

ご参考まで。

手帳、悩んでます

今年使ったアクションプランナーから、来年は「ほぼ日」に戻そうと思っているのですが、ほぼ日がオリジナル、カズンに加えて英語版まで出たので、どれにしようか非常に迷っています。

手帳に書きたいこと

手帳には、予定だけではなく、記録も残したい。時間的な記録ではなく、抽象的ですが「何はどうだったか」という記録です。

例えば、よく買うものや同じブランドで買うもの(コーヒーや化粧品など)を別のノートにまとめ、年間いくら使っているのかの記録をつけているのですが、それを手帳に統合したい。買った日につけるか、後ろの自由記述ページにまとめて書くかという問題も発生しますが、集計のしやすさではまとめて書くほうかな。印を統一(コーヒーなら星印、のように)しておいて、後でそれだけ見ながら集計するようにすれば、日ごとの欄に記入してもいいか。家計簿は別につけていますが、年間のテーマ別支出(「食費」などの種類別ではなく)をまとめたいのです。

それから、年間で決まっている予定の支出(保険など)のスケジュールを書いておきたい。「大金出費スケジュール」です。やりようによるのかもしれませんが、デジタルの家計簿(コンピュータや家計簿サイトなど)では予定の支出は書きにくいし、結局ぱっと年間一覧で見られないので、アナログで見開きの表にしておきたい。

それに、領収書のたぐい。本格的に整理する前にささっと貼り付けておくのにも使いたい。仮貼りのノリなら後ではがせますしね。

悩む過程も楽し

そんなこんなで悩み、あれこれ書くなら「ほぼ日カズン」かな、すっきりした英語版もいいな、などと考えているところ。ま、来年はまだまだだし、手帳本体が売り切れるということはないでしょうから、ゆっくり考えることにします。ほかの方の感想なども見ながら。

そういえば、【イベント 買った!届いた!ほぼ日手帳】 | Facebook(誰でも見られます)というページもありますし。

参考

「大金出費スケジュール」の考え方は、下の本から。Evernoteにその部分のページの写真だけ保存してあったのですが、書名を控えておくのを忘れていました。そこでノートを作成した日付から、メディアマーカー(ほんのむしの本棚 – メディアマーカー)でその月に読んだ本を探し、該当する本を探し出しました。データベースのクロスサーチ、ですね。人力だけど。

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