Magic Mouseが来た!その2

Magic Mouseが来た!その1の続きです。

Magic Mouseを使うようになって、Mighty Mouseのトラックボール押し下げに割り当てていたSpacesをどうしたもんか?なんて考えていましたが、よく考えたらマウスで済ませたいなら画面の四隅などに割り当てれば解決するだけのこと、悩むことはありませんでした。うーん、でももともと、画面が広い(iMac24inch)ので移動が面倒で、その機能はあまり使ってなかったんですよね。

とまた悩んでいたら、「Magic MouseでExposé! 古くて新しい最強アプリ、Expogestureがあるじゃないか! [Mac] – No Second Life」という記事を発見。さっそく「Expogesture」をダウンロードして、システム環境設定でSpacesをF8に割り当て(「かわせみ」であまり使わないので)、Expogestureで時計回りの円にF8を割り当てることで、最小の動作でSpacesを起動できるようになりました。ついでに反時計回りの円でタスクスイッチャーが出るようにして、キーボードではコマンド+Tabでタスク切り替え、マウスでもタスク切り替えができるようにしました。

画面が広くてもやっぱりSpacesがあると便利。9つ表示に設定して、メインは真ん中のSpaceとして、iTunesとTweetDeckを別のSpaceに置いています。

あいかわらずスワイプは使いこなせませんけど、Magic Mouseにだんだん慣れてきました。

Magic Mouseが来た!その1

開封写真なんかは省略。Magic Mouseのスイッチをいれて認識させてから、ソフトウェアアップデートをかけると、システム環境設定の「マウス」がMagic Mouseになったよ!この設定画面に動画での説明があって、使い方が分かります。

使って一時間ほどしての感想は、

  • 軽い(Mighty Mouseとくらべて)。動かすのが楽です。Mighty Mouseは疲れてくると非常に重く感じた。
  • どこでもなでればスクロールできる。真ん中のポチ(名前知らない。Mighty Mouseについてるやつ)をさがす必要がない。
  • 慣性スクロールがおもしろい。iTunesなんかで使ってみた。バックグラウンドでも動作する。
  • クリックでは全体が押されるようだけど(おしりのほうはクリックできない)、副ボタンでのクリックができる。副ボタンは、「左」「右」と「なし」が選べる。

いまいちだと思ったのは(使い始めの時点で)

  • スワイプに慣れない。できない。
  • 横部分のエッジが鋭いので、マウスを指の横で支えた場合、痛くなる。
  • 真ん中のポチに割り当てていたSpacesが使えなくなってしまった。

スワイプについては、親指と薬指の先で軽くマウスを支えつつ、あいだ二本の指先を立てるようにするとうまくいきました。が、これあんまり使い道を思いつかない。safariでも「戻る」「進む」ってあんまりしないので。また、「親指と薬指の先で軽くマウスを支える」ようにすると、そんなに指は痛くなりません。Spacesについては未解決。とりあえず切ってあります。

どこを触ってもスクロールしてくれるなら、タップでクリックできるようにしてくれたらよかったのに。Macのノートブックを使ってた時に、それがとても便利だったので。

以上、Magic Mouseの最初の印象を書いてみました。