2013年は、ほぼ日『手帳』で行こう

手帳。2013年は、迷った末にほぼ日に戻すことにしました。カバーはジッパーズを使ってみたかったので、高いけど『ロキャロン』を買ってみました。また、ウィークリーも買いました。通信販売で、今日届きました。

あらためてほぼ日の紹介ページの写真をみると、オリジナルの普通のカバー、ジッパーズ、カズンの大きさが比較できますね。

手帳遍歴

これで、

  • 2008年-ほぼ日手帳+カバーは『牛革タンニン仕上げ・オレンジ』
  • 2009年-ほぼ日手帳+カバーは『ファブリック・マキノ・モノトーンチェック』
  • 2010年-ほぼ日手帳+カバー同じ
  • 2011年-ほぼ日手帳+カバー同じ
  • 2012年-アクションプランナー+カバーはコクヨのシステミック:2012年はアクションプランナー+SYSTEMIC
  • 2013年-ほぼ日手帳・英語バージョン+ウィークリー+ジッパーズの『ファブリックカバー・ロキャロン』

と、歩んできたことになります。

ここだけ見るとアクションプランナーが「一時の気の迷い」みたいですが、これ以前はもっとあれこれふらふらしていたので、ほぼ日が続いているのがめずらしいのです。

英語バージョン+ジッパーズにしてみた

それにしても、実際手元に届いてみると、ジッパーズって大きいですね。箱を開けてパッと見て、「こりゃ、旅行用かな」と思いました。自宅では前のカバーを使って、文具や細かい書類といっしょに持ち歩きたい時だけジッパーズに移すか……と考えてしまうほど、大きいイメージ。でもすぐに見慣れてしまいましたけど。

アクションプランナーのA5よりは一回り小さいのですが、厚みがあるのでかさばりますね。それでも、ロキャロンは文句なしにかわいいです。この柄にしてよかった。手帳の入ったポーチという感じです。

それでは写真で紹介します。

表から。ジッパーは下から上へ閉めます。ほわっとしたさわり心地ですが、中には堅いものが入っていて、しっかりしています。

ほぼ日手帳2013_02
ほぼ日手帳2013_02 Photo by xiaolin_n

裏から。この写真は手帳が逆さまでした。ポケットはウィークリーをいれるのにちょうど良い。

ほぼ日手帳2013_01
ほぼ日手帳2013_01 Photo by xiaolin_n

中地は焦げ茶色。手帳はぱたんと開くけど、ケースは背の部分とジッパーでつかえます。ちょっと左側が持ち上がっているのが分かるでしょうか。

ほぼ日手帳2013_03
ほぼ日手帳2013_03 Photo by xiaolin_n

背の部分は革。

ほぼ日手帳2013_04
ほぼ日手帳2013_04 Photo by xiaolin_n

なぜ、またほぼ日に?

以前、ほぼ日のシステムと紙質に対する不満について書きましたが(2012年はアクションプランナー+SYSTEMIC)、システムと紙質が変わっていない以上、また同じような不満を抱くことになる可能性はあります(わたしに合わなかっただけで、紙質が悪いわけではありません)。

今回、英語バージョンにして、ウィークリーも導入してみたのは、その不満が少しでも解消されるのではないかと思ったからです。それに、以前の不満を超えて、ほぼ日に戻してもう一度使ってみたいと思わせる何かがこの手帳にはあった、ということかな。いや、まあそんな大げさな話じゃなく、単に「何でも書き込める手帳」が欲しかったというだけのことです。英語バージョンは「日付のついた方眼ノート」という感じですしね。アクションプランナーは、その点ちょっと(こっちが)遠慮してしまい、何でも書き込むというわけにはいきませんでしたから。

ほぼ日、本体の使い始めは12月からです。使ってみて感じたことはまたそのうち記事にしたいと思います。

関連する記事

古い順です。

参考書。

ほぼ日手帳もうじき発売

9月1日だそうです。

ほぼ日刊イトイ新聞 – ほぼ日手帳2013

乗り換える気まんまん……というわけではないですが、検討対象の一つではあります。今年はアクションプランナーなのですが、固執するつもりもないので。

たまたま、「ほぼ日刊イトイ新聞 – ほぼ日ストア販売スケジュールカレンダー」というページを見つけて、自分のカレンダーに登録して表示させていたところ、9月1日という発売日がぴょこっと現れたのでうれしくてサイトをまめにチェックしています(カレンダーの登録は、上記ページのカレンダー右下の「+Googleカレンダー」をクリック)。

もともと手帳とGoogleカレンダーの併用派なのですが、Googleカレンダーは予定の書き込み・修正が簡単だし、iPhoneでも同期できるのでラクチンです。手帳はメモ書きが主になっています。薬を飲んだ時間、細かいTODO、買い物メモ、翻訳やチェックの進行表など。それなら、ほぼ日のような書き込み欄の多い手帳でもいいかな、と考えたり。過去の不満(「来年の手帳はアクションプランナー « 秋風夜雨」参照)も忘れてはいないんですけど。

しばらくは様子見です。

来年の手帳は?

【2012年07月25日夕方追記】「サイト表記が去年のままだ」と指摘しましたが、今日切り替わってました(アクションプランナー)。その点は訂正します。

アクションプランナーの2013年版、発表&発売されたんですね。このブログに「アクションプランナー」、「2013」というキーワードでたどりつく方がいるのでようやく気がつきました(上の写真はわたしのアクションプランナーの方眼ページです)。

それにしても皆さん手帳についての検討開始が早い。わたしなど十月くらいになってやっと検討を始めるくらいで、スタートはわりと遅いほうです。そして一度決めたら迷いません(同じ年にいくつも買ったりしない)。ただし、年ごとに変えたりするけれど。

わたしは今年アクションプランナーを使用していますが(去年は「ほぼ日」)、来年はどうするかというと……分かりません。アクションプランナーにはしないかも。「かも」くらいで何の方針もまだありません。

ところで、「イーウーマン」や「アクションプランナー」でGoogleで検索して得られる公式の情報は少ないですね。去年の十月ころ、自分自身がアクションプランナーにしようかどうしようか迷っていたときにも、検索してもなかなか思うような情報にたどりつけなかった覚えがあります。

いま、「イーウーマン」で検索して出てくるトップのサイトはオフィシャルのものだと思うのですが、そのうちの「アクションプランナー」のページをみると、2011年と書かれていて(手帳|アクションプランナー2011)、去年同時期と変わっていません(2012年07月24日現在)。アクションプランナー販売ページのトップも2012年のままだったりで(アクションプランナー)なんだか売る気がなさそう……というか、ちぐはぐな印象を受けます。2013年版が発表されたんですよね? 戦略的にどうなんだろ? 売る気がないかはともかく、言っていることとやっていることが違うよ、と思ってしまいます。

「アクションプランナー 2013」で今日検索しても、Facebookや佐々木さんのツイッターが出てくる程度で、トップはAmazonのページ。Amazonではもう売ってるんですね。「売る気」って、そういう意味じゃないんだけどなあ。初めて検討する人や、ほかから&ほかへ乗り換えを検討する人も、早ければ今もう考えはじめているのです。それなのにこの状態では、大きな損失だよ(よけいなお世話です)。

ユーザーだったので引き合いに出しますが、「ほぼ日」手帳の発売までや発売後の公式サイトの盛り上げ方、みんなの感じる(みんなに感じさせる)ワクワク感とはだいぶ異なります。前年とどこが違うか(紙質は?レイアウトは?など)、特徴はどこか、ビジネス手帳でもいくらでも書くことあると思うんだけれど、アクションプランナーの公式サイトの紹介はそっけなさすぎ。そして情報があちこちに散らばっているので総合して見られないのが不便です。

結局去年は、すでに購入して使っている人のブログを参考にして、購入を決めました。それをまとめたのがDiigoのブックマーク(リンク)集(1)と(2)です。購入後も引き続きブックマークを続けており、実践的な情報が集まっていると自負しております。ご参考までに、まとめてリンクしておきます。有用な記事を書いてくださった皆さんに感謝。

My List: A Collection on “アクションプランナー” (ActionPlanner) | Diigo(Diigoで貯めたブックマーク。新しい順に一度に見られます。)

以下はDiigoのブックマークを区切ってエントリにしたもの。ブックマークの内容は上記と同じです。
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(1) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(2) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(3) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(4) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(5) | 秋風夜雨【2012年08月29日追記】

カバーにしているコクヨのシステミックについてのブックマーク。
My List: A Collection on “KOKUYO SYSTEMIC” | Diigo(新しい順に全部。)

わたし自身の記事。
SYSTEMICリングノートタイプ使い方訂正 | 秋風夜雨
来年の手帳はアクションプランナー | 秋風夜雨(手帳とカバーについて。2011年11月24日の記事です。わたしの「アクションプランナー」使用はこの時点から。)

最後に、好みの色であるAmazonの「アクションプランナー2013」手帳 リズタイプ 色: ベリーダークブルー」は写真を拡大すると、コバというか断面から糸がぴろぴろ出ていてちょっとがっかり。

これ。

これを見て、来年版は少なくともカバーは買わないな〜と思ってしまいました。

本体はこちら。