冬の朝散歩

『早朝坐禅―凛とした生活のすすめ』(山折哲雄)を読んだ影響もあって、ちょっとストップしていた早朝の散歩を再開しました。

右折か左折か、なんて散歩中に考えたくないのでいつも同じところを歩きます。でもいつものコースは時間的に太陽がまぶしいこともあり、新しいコースを開拓中。Google Mapで行き止まりでないことを確認しつつ、果敢に未知のフィールド(田んぼ)へ。

こんな坂をのぼれと(Google様に)言われて登ったり。

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アンパンマンに勇気づけられたり。

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急に鉄塔の足下に出たり。

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冬は寒いので、40分くらいで切り上げて帰ります。

『早朝坐禅―凛とした生活のすすめ』は、「さあみんなでつながれ、つながれ」とうるさいほどに言われる今の世の中で、つながりを敢えて断ち、一人になって考えることをすすめる本です。坐禅というと構えてしまうけれど、雑念だらけでもいい、坐禅に飽きたら散歩でもいい、ひとり自分を見つめ直す時間を持ってみようという、「ソーシャル」の真逆を行く本。

新年快楽!

忘れないうちにこれも。

旧暦の新年、元日は23日だけど、24日に来たゲームサイトのメールにあった、「Mahjong Towers」というゲームの紹介がこれ。「上海」みたいなゲームかな。

「春節!」って……。「正月!」みたいな。「NEW YEAR!」のとこだけ訳したのかな。

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20120124082815 Photo by xiaolin_n

眷村

今日は旧正月の元日ですね。新暦と旧暦と、丁寧に二度、年賀メールをくれる友人がいます。

ところで、台湾のこのニュースを読んで。

中国本土出身者が集まる屏東県の“眷村”では、16~18日の3日間、故郷の味で旧暦の年越しを迎えてもらおうと、各地の郷土料理と年越しの品々をそろえた年越しの市が開催され、多くの買い物客でにぎわった。

四川の食材を販売した馬さんの店では、豆腐香腸(ウインナー)や激辛の麻辣香腸、四川伝統の漬物などを販売。1日で200~300キロを売り上げ、毎日売り切れ状態が続いた。本土出身者ばかりでなく、地元の台湾人も多く訪れた。

香腸など年越しに欠かせない食品は本来、各家庭で作るもので、その家の味があったが、都市化が進むにつれ“眷村”は次々と取り壊されている。中国本土出身者のコミュニティーの消失と若い世代の無関心に“眷村”ならではの中国各地の郷土食も失われつつある。

【中国時報】外省人町で年越しの市 旧正月に故郷の味 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース から2012年1月23日に引用

「眷村」(けんそん)って、聞いたことがあったけど、正確な意味は知りませんでした。

眷村(けんそん)は台湾において外省人が居住する地区を示す名称。1949年から1960年代にかけ、国共内戦で大陸を失った国民政府により台湾への移住が行なわれた中華民国国軍とその家族60万名が建設した家屋が密集した地区が誕生し、既存の集落と区別されてこの名称が使用された。

眷村 – Wikipedia から2012年1月23日に引用

中国語のほうが詳しい。

眷村 – 維基百科,自由的百科全書

wikipediaもお正月仕様になってます。

アクションプランナーのカバー

以前にも書いたように、今年の手帳は『アクションプランナー』にして、カバーはKOKUYOのSYSTEMIC[システミック] リングノートタイプでノートパッドとの二冊併用で使っています。

もともと、どうしてアクションプランナーのカバー付きのを買わなかったかというと……うーん、特にこだわったわけじゃないんですが、カバーが「安っぽい」みたいな感想をどこかで見かけたのと(今年のカバーじゃなかったかも)、アクションプランナーにしようかどうしようか迷っている段階で、カバーをSYSTEMICにしているという方の記事を読んだからなのです。

だからカバー付きの本体はやめて、SYSTEMIC以外のカバーも特に考慮することなく選んでしまったわけですが……!

このカバーはけっこう素敵じゃないですか?

お値段も相当しますけど。来年以降もアクションプランナーを使い続けるなら、買ってもいいなあ。インディゴか、オレンジとかキャロットもいいな。

ベルト付きもあるんですね! とっても心惹かれるけど、今年は我慢。

アクションプランナー本体の紙の表紙がつるつるで真っ白なので、SYSTEMICでの二冊差しは「どうしてもそうしたい」人でなければオススメできません(つるつる滑って落ち着かない感じ)。一冊で使うなら上のようなカバーにしたいな。

何とかしたい未読の山

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新書だけでこれだけ。読んでしまって、処分しようかどうしようかというのもまじってますが。