読んでみたいな、福永武彦の『夜の三部作』

読んでみたいと思ってメモ。簡単に読めるものではないようだ。

『本の雑誌』2012年7月号、p.120の池上冬樹の記事、「あらゆるジャンルの名作を書いた作家」(結城昌治の10冊)で言及されていた。結城昌治の小説の手法として、「カットバックの駆使」をあげ、

福永武彦の隠れた名作『夜の三部作』(「冥府」「深淵」「夜の時間」)や『死の島』でも顕著な方法だが、結城昌治はよりシンプルに、それでいて優れた構成力で劇的に練り上げ、テーマを強烈に打ち出している。

としている。

「福永武彦」と「時間」というキーワードで、卒論で福永武彦をやると友人が言ってたのを思い出したり(大昔だ……)。

本の雑誌349号
本の雑誌編集部
本の雑誌社 ( 2012-06-12 )
ISBN: 9784860113117

2012年6月に読んだ本

少ない。

期間 : 2012年06月
読了数 : 14 冊
パソトラSP―続・るかぽんのパソコントラブル奮闘記 (PC-DIY books)
瑠沢 るか / キルタイムコミュニケーション (2003-08)
読了日:2012年6月30日
Z 完全版
青池 保子 / 秋田書店 (2011-10-14)
読了日:2012年6月30日
魔弾の射手
青池 保子 / 秋田書店 (1983-07)
読了日:2012年6月30日
暮しの手帖 2012年 04月号 [雑誌]
暮しの手帖社 (2012-03-24)
読了日:2012年6月30日
ていねいに家しごと―暮らしが楽しくなる、家しごとのヒント (CHIKYU-MARU MOOK 天然生活くらしbooks)
地球丸 (2009-08)
読了日:2012年6月30日
整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣
小山 龍介 / 東洋経済新報社 (2009-06)
読了日:2012年6月30日
エクスポジション ドゥ ビュバー―ボールペンが当たり前じゃなかった時代、冷蔵庫が電気じゃなかった時代のインク吸い取り紙・ビュバー
Le cafe 421 / ピエブックス (2004-07)
読了日:2012年6月30日
本の雑誌349号
本の雑誌編集部 / 本の雑誌社 (2012-06-12)
読了日:2012年6月29日
家電のお買いもの!
るかぽん / 飛鳥新社 (2012-02-24)
読了日:2012年6月29日
人形の部屋 (ミステリ・フロンティア)
門井 慶喜 / 東京創元社 (2007-10)
読了日:2012年6月29日
鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ
パトリック・G. ライリー / 阪急コミュニケーションズ (2003-10)
読了日:2012年6月29日
ロスト・トレイン (新潮文庫)
中村 弦 / 新潮社 (2012-04-27)
読了日:2012年6月27日
小笠原 京 / ベネッセコーポレーション (1996-04)
読了日:2012年6月17日
ビーンズ・キャンプ (ディアプラスコミックス)
依田 沙江美 / 新書館 (2002-01-01)
読了日:2012年6月3日