来年の手帳は?

【2012年07月25日夕方追記】「サイト表記が去年のままだ」と指摘しましたが、今日切り替わってました(アクションプランナー)。その点は訂正します。

アクションプランナーの2013年版、発表&発売されたんですね。このブログに「アクションプランナー」、「2013」というキーワードでたどりつく方がいるのでようやく気がつきました(上の写真はわたしのアクションプランナーの方眼ページです)。

それにしても皆さん手帳についての検討開始が早い。わたしなど十月くらいになってやっと検討を始めるくらいで、スタートはわりと遅いほうです。そして一度決めたら迷いません(同じ年にいくつも買ったりしない)。ただし、年ごとに変えたりするけれど。

わたしは今年アクションプランナーを使用していますが(去年は「ほぼ日」)、来年はどうするかというと……分かりません。アクションプランナーにはしないかも。「かも」くらいで何の方針もまだありません。

ところで、「イーウーマン」や「アクションプランナー」でGoogleで検索して得られる公式の情報は少ないですね。去年の十月ころ、自分自身がアクションプランナーにしようかどうしようか迷っていたときにも、検索してもなかなか思うような情報にたどりつけなかった覚えがあります。

いま、「イーウーマン」で検索して出てくるトップのサイトはオフィシャルのものだと思うのですが、そのうちの「アクションプランナー」のページをみると、2011年と書かれていて(手帳|アクションプランナー2011)、去年同時期と変わっていません(2012年07月24日現在)。アクションプランナー販売ページのトップも2012年のままだったりで(アクションプランナー)なんだか売る気がなさそう……というか、ちぐはぐな印象を受けます。2013年版が発表されたんですよね? 戦略的にどうなんだろ? 売る気がないかはともかく、言っていることとやっていることが違うよ、と思ってしまいます。

「アクションプランナー 2013」で今日検索しても、Facebookや佐々木さんのツイッターが出てくる程度で、トップはAmazonのページ。Amazonではもう売ってるんですね。「売る気」って、そういう意味じゃないんだけどなあ。初めて検討する人や、ほかから&ほかへ乗り換えを検討する人も、早ければ今もう考えはじめているのです。それなのにこの状態では、大きな損失だよ(よけいなお世話です)。

ユーザーだったので引き合いに出しますが、「ほぼ日」手帳の発売までや発売後の公式サイトの盛り上げ方、みんなの感じる(みんなに感じさせる)ワクワク感とはだいぶ異なります。前年とどこが違うか(紙質は?レイアウトは?など)、特徴はどこか、ビジネス手帳でもいくらでも書くことあると思うんだけれど、アクションプランナーの公式サイトの紹介はそっけなさすぎ。そして情報があちこちに散らばっているので総合して見られないのが不便です。

結局去年は、すでに購入して使っている人のブログを参考にして、購入を決めました。それをまとめたのがDiigoのブックマーク(リンク)集(1)と(2)です。購入後も引き続きブックマークを続けており、実践的な情報が集まっていると自負しております。ご参考までに、まとめてリンクしておきます。有用な記事を書いてくださった皆さんに感謝。

My List: A Collection on “アクションプランナー” (ActionPlanner) | Diigo(Diigoで貯めたブックマーク。新しい順に一度に見られます。)

以下はDiigoのブックマークを区切ってエントリにしたもの。ブックマークの内容は上記と同じです。
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(1) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(2) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(3) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(4) | 秋風夜雨
アクションプランナー手帳参考サイト、記事(5) | 秋風夜雨【2012年08月29日追記】

カバーにしているコクヨのシステミックについてのブックマーク。
My List: A Collection on “KOKUYO SYSTEMIC” | Diigo(新しい順に全部。)

わたし自身の記事。
SYSTEMICリングノートタイプ使い方訂正 | 秋風夜雨
来年の手帳はアクションプランナー | 秋風夜雨(手帳とカバーについて。2011年11月24日の記事です。わたしの「アクションプランナー」使用はこの時点から。)

最後に、好みの色であるAmazonの「アクションプランナー2013」手帳 リズタイプ 色: ベリーダークブルー」は写真を拡大すると、コバというか断面から糸がぴろぴろ出ていてちょっとがっかり。

これ。

これを見て、来年版は少なくともカバーは買わないな〜と思ってしまいました。

本体はこちら。

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中日翻訳の仕事をしています。

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